【060/100】
つまんねっす。
もうこのシリーズ読まないかも。


【061/100】
短いが、どれも練られていて面白かった記憶あり。
一ヶ月前なので、あいまいだが。


ブラッド (集英社文庫)

ブラッド (集英社文庫)

【062/100】
登場人物が現れては殺されていく、ジェットコースター・ノベル。
最後の霊能者軍団と「悪魔」との対決とかけっこう面白いけど、
ラストがあまりに救いがなさ過ぎて、読後鬱が入ったり。


ダリの繭

ダリの繭

【063/100】
本格推理。
長いわりにたいしたことのないトリック。
火村が鳥羽にヴィーナス像を買いに行った人物を特定した推理の過程が描かれていない
ような気がするのだが、私の読解力不足であろうか?


【064/100】
牧野修の青春小説。
やっぱり、牧野には電波系を描かせないと。
しょぼくれた老教師が実は・・・ってな古典的なことやられてもなぁ。


斧 (文春文庫)

斧 (文春文庫)

【065/100】
いまいちノれなかったな。
50歳代のリストラされたリーマンに感情移入するのはやっぱり難しいものがあるなぁ。


ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

【066/100】
正直、期待していなかったのだが、面白かった。
まず「ハサミ男」の正体にひっくり返り、真犯人でさらにひっくり返る。
いや、見事にだまされた。
この殊能将之という作家、注目すべきかもしれない。