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・6:30起床。
実家はやたら朝が早い。
・親父を手伝って、ごみの焼却やら香典の整理やらをする。
・祖母の遺品の整理を行う。
昔の人らしく、几帳面にいろいろなものが大事にしまいこんであった。
私名義の郵便貯金があったりして、驚く。それもかなりの金額。
ぜんぜん知らなかった。
ばあさん、ありがとう。
・昼ごろ、姉貴と甥が来る。
どうも甥には死んだはずの祖母さんが見えているらしいと姉貴が言う。
遺影を見て横を向くというしぐさを繰り返すそうだ。
まさかそんなわけあるまいと一笑に付すが、何もない空間をじっと見つめ
ている甥を見るとひょっとしたらほんとうに祖母さんがいるかのように
思えてきたりした。
うーむ。
・午後、甥と遊ぶ。
甥は布製のお手玉を戸棚に積み上げ、また崩しては積むという子供でなければ
できない遊びに熱中する。
うまく積み上げられると、笑顔を浮かべて自分で手をたたいて拍手を要求する
のである。
・夜、姉貴の旦那も来て、家族で食事。
ビールなど飲んでみる。