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朝7時に起床。JRで西千葉へ。
9時ごろにはせ氏、BAY氏と合流し、どこへ行くか話しあう。
当初は、静岡県富士宮市で焼きそばを食い歩く予定だったのだが、
「ネットで調べたけどふつうの焼きそばと変わらないっぽい」という
はせ氏の意見であっさり変更される。
とりあえずそば食うか、ってことで長野へ向かう。

高速のドライブインでガイドブックを購入。
長野のどこに行くかを検討する。
小諸という地名を発見。
私「小諸そばって聞いたことあるな、ここでいいんじゃね？」
BAY「それ、立ち食いそば屋の名前」
却下。

結局、もっともそば屋の記述が多かった戸隠というところに行くことに決定。
長野（だったかな？）で高速を降りて長野市に入る。
善光寺の脇を通って戸隠へ向かう。
標識を頼りに進んでいくと、なにやら山道に入る。
ヘアピンなんてものじゃないほど急なカーブの山道を何度も通って、だんだん山奥へ
分け入っていく。
「まんが日本昔話」に出てきそうな山里で、店なんかありゃしない。
それ以前に民家すらまばら。
これ、ほんとうにそば屋なんてあるのか？と不安になりながらも突き進む。
途中、バスとぎりぎりの道幅の道路ですれ違って恐怖を感じたりしつつ、14時ごろ、
それなりに開けた場所に出る。表示を見ると、ここが戸隠らしい。胸をなでおろす。

ガイドブックを頼りに、有名そば屋へ。戸隠神社中社の傍であった。

駐車場に雪が積もってて驚く。

5月なのに溶けていないらしい。
それほど気温が低くないのに、不思議だ。
逆にいえば、それだけ冬は雪深いということなのかもしれない。
店内はGWだからか、なんかやたら混んでた。
関西弁の人もいたし、全国から来てるんだろうな。
私が頼んだのは天ざる大盛1800円。

↑諸事情により、食べかけ画像。
量はそんなに多くないが、さすがにうまい。

食後、暇だったので、戸隠神社に参拝。

↑雪が大量に積もっていた。

↑異常にでかい杉

↑道が雪でせき止められている。
　下のほうから雪解け水が流れていた。

夕食は長野に戻って峠の釜飯。
駅弁形式のを買って店で食べる形式らしい。

素焼きの釜に入っていて、800円。
あんずやらうずらの卵やらで具が盛りだくさん。
これ、釜もらえるんだろうけど、邪魔になるので一緒に店に返却。

最後はやはり温泉だろうってことで、健康村とかいう24時間営業の健康ランドへ。
2時間ほどのんびりする。
体重・体脂肪を久しぶりに計測してみるとそれぞれ60kg、15%。
ちょっと太ってきているような・・・。
節制しないとやばいな。
とりあえず、ジャンボの食いすぎには気をつけよう。

施設は、浴槽はさほど大きくなかったが、そのほかの施設がすごい。
テレビルームがあったり、カプセルホテルがあったりでとにかく広い。
その中にシアタールームとかいって、映画を上映している部屋があったが、
許可取ってるんだろうか？

東京には23時ごろ到着。
疲れたが、例によっていいかげんで面白い旅であった。