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アイルランドってカトリックの国じゃなかったっけ?
イギリスはもちろんイギリス国教信者がほとんどで、それが北アイルランド紛争の原因の
ひとつであったと記憶している。
そんな国でそんな不謹慎な賭けしてよいのだろうか。
今回のローマ法王(カトリック的には教皇が正しいそうだが)の逝去で思い出したのが、
聖マラキの予言。
聖マラキは歴代の法王を予言したとかいう人で、それによれば次は「オリーブの栄光」、
その次は「ローマの人ペトロ」で、この112代目の法王が即位したあと、最後の審判が
訪れるのだそうだ。
うさんくさい話ではあるが、信じている人は多いらしい。
私はこういう話は面白いとは思うが信じる気にはなれない。
というのも、こういう予言が当たったためしがないからだ。
ノストラダムスの予言だって外れたし、エドガー・ケイシーの予言だってほとんどが外れて
いる。
(当たったといわれている予言だってこじつけに過ぎない)
未来なんて誰にもわからない。だから面白いのだ。