朝6時半に起床。日比谷線築地駅へ向かう。
築地駅ドトールでBAY氏、はせ氏と合流。中央卸売市場へ。
この時点で朝の8時で、早朝とはいえない時間帯だがそれでも寒い。
分厚いジャンパーを着てきてよかったとしみじみ思う。
築地駅からとりあえず人の流れに沿って歩いていると、市場へ出る。
もうセリは終わっている時間帯だが、なんだかすごい人出だった。
ほとんどが観光客だと思う。若者の姿は少ない。
路上に転がる冷凍マグロや怪しげな海産物に驚きつつ、目当ての「大和寿司」を探すが、
見つからない。仕方がないので、近くにあった「寿司清」という店に入る。
テーブル席に座り、3150円のセットを頼む。
セットの内容は中トロとかいくらとか、とにかく一通りそろっているという感じ。
どれもうまいが、なかでもあなごが一番うまかった。うには苦手なのではせ氏にあげたの
だが、はせ氏によればうにが一番うまかったらしい。
なにげに回転寿司以外の寿司屋に入ったのは生まれてはじめてだったりする。


食べ終わってもまだ10時前。時間が有り余っているので銀座のWINSへ。
はせ氏の指導のもと、初馬券購入。
はせ氏は鬼のような競馬的中率を誇る一種のプロなのであるが、その馬券の選び方は
理論的。今までの成績や騎手、レースの距離などから勝ちそうな馬を割り出していくので
ある。なるほど、確かにそうやって感覚的じゃなく理論的に勝つ馬を割り出していけば
コンスタントに競馬でもうけることも可能だな、と感じ入る。
有馬記念ゼンノロブロイヒシミラクル中心の買い。さてどうなることやら。


昼近くになったので、お台場へ移動。日本未来館という税金で建てたと思しきやたら
立派な建物へ行ってみる。イベントにASIMOが出るというので、それを見てみることにする。
で、ASIMOの感想。動きぎこちない、音声棒読み。でも人型ロボットで二足歩行なのは
すごい。日本のロボット工学はとんでもない領域にまで達しているのかもしれない。


で、最後は「大江戸温泉物語」へ。温泉テーマパークと銘打っていることで有名なところだ。
受付で浴衣を受け取り、あとは浴衣でうろつくスタイルとなっている。
しかし、ここはとにかく金がかかる。入場料2780円というのにもびっくりしたが、
中で売っている商品の高さにもびっくり。それでそれだけの価値があるかといったら
疑問だ。温泉テーマパークのわりに温泉数少ないし、広くない。
屋台はいっぱい出ているが、どれも魅力に欠ける。温泉テーマパークというコンセプト
は悪くないとは思うのだが・・・。