テイキング・ライブス』を観る。


カナダで起きた連続殺人事件の捜査にアンジェリーナ・ジョリー扮する
FBIのイリアナ・スコット捜査官が派遣され捜査を開始する。
やがて容疑者が浮かんでくるが、それは殺人を繰り返しては被害者に成り
すまし、違う人生を演じている男だった。
今も誰かになりすましている。果たして誰が殺人鬼なのか?


というストーリーなのだが、はじまって30分くらいで犯人がわかってしまう
ので、謎解きにはあまり期待しないほうがよろしい。
それでも最後のどんでん返しとアクションはそこそこ面白かった。


しかし、疑問なのはカナダの事件にどうしてFBIの捜査官が派遣されるのか
ということ。そこまで権限があるのだろうか?
まぁ、カナダーアメリカはかなり人の交流が活発であろうから、犯罪者が越境
する場合もあって、それでFBIが国境を越えて活動できるのかもしれない。
あと、カナダ人ってみんなフランス語話せるのだろうか?
東部のみ?


などと見終わったあとにいろいろ疑問がわいてきた映画だった。
後で調べてみようっと。